札幌市のおすすめ神社・お寺10選を紹介

札幌市は北海道の開拓の中心地として発展してきた都市であり、その神社やお寺は本州に比べると歴史は新しいものの、北海道の開拓と共に歩んできた貴重な歴史を持っています。特に北海道神宮は明治2年(1869年)に創建され、北海道の総鎮守として多くの参拝者を集めています。また、円山公園に隣接する円山寺や、中島公園内の豊平館の近くに位置する北海道護国神社なども、市民や観光客に親しまれています。さらに、札幌市内には真宗大谷派(東本願寺)の北海道の拠点となる真宗大谷派札幌別院や、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の北海道の拠点となる真宗本願寺派札幌別院など、本州の本山から派遣された開拓布教の歴史を持つ寺院も多く存在します。

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北海道神宮

札幌市中央区に位置する北海道の総鎮守。明治2年(1869年)に明治天皇の勅令により「北海道開拓の守護神」として建てられた神社です。正式には「北海道神宮」ですが、地元では「北海神宮」とも呼ばれています。祭神は大国魂神、大那古神、少彦名神、明治天皇の四柱。例年6月14日から16日に行われる「北海道神宮例祭」(通称:札幌まつり)は札幌の夏の風物詩として知られています。新年の初詣では北海道内で最も多い参拝者が訪れ、札幌市民だけでなく観光客にも人気のスポットです。広大な敷地には「開拓神社」などもあります。

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